冬の方が臭い人がいる
人を不快にする臭いの1つが「足の臭い」です。
これは、皮膚の常在菌が異常繁殖して、角質や垢などを分解し、
臭い物質である「イソ吉草酸」を作り出すためです。
このイソ吉草酸は、悪臭防止法で指定された強烈な臭い物質で、
その威力は、アンモニアの200倍!
微生物が作り出すわずかな量でも、吐き気がするほど強力な
臭いを放つわけです。
この足の臭い、ほとんどの方は「夏に臭う」イメージがあると
思いますが、実はそうではありません。
夏は仕事中でもサンダル履きになったりできますが、冬は
1日中革靴やハイヒールを履きっぱなし!
特に女性のストッキングやナイロンのタイツは、汗を吸収
しないため、夏よりさらに強烈な臭いを放つ人がいます。
もし、仕事上の訪問先で靴を脱がなければならなかったら、
もし、今日突然の飲み会で、座敷だったら・・・
そうではなくても、毎日帰宅する度に家族に迷惑をかけて
います。
足の臭い対策は季節を問わないということですね?
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